質問書

1)過失割合に関して加害者側も、また人身事故事案に関して警察も現場検証及び
証言などから当方に過失無しの報告を受けているのにもかかわらず、事故から
2ヶ月以上たった今日にいたるまで、あ損害保険会社から明確なる過失割合の提示が
ない。 過失割合に関しあ損害保険会社はどのようにお考えか?また、今日にいたるまで
調査依頼及び事情聴取無くその提示が無いのは 如何なる理由によるものか?

2)事故状況立会い日に、あ損害保険会社のアジャスターと修理工場の見積もり等の話し合いに関して、
あ損害保険会社のアジャスターより全損の意向や示唆などなく(証言可能)、
また、加害者からの修理開始の承諾を受け当方が修理を開始してから1ヶ月の月日が流れてから
弁護士からの時価額40万円に付き全損と言う連絡を受けた。
この間に進行した修理及び経費を鑑みるに、1ヶ月全損意向の提示がなく修理が進行してしまった、
あ損害保険会社の不手際に関し説明を求める。

3)被害者の当方は、84年式のメルセデスベンツに関して骨董的価値や一部マニアの間にて珍重される時価額を求めているものではなく、
別紙記載の中古車市場における同種、同年式、同型、同程度の価値に照らし(名古屋地裁8年9月18日判決判例に照らし)、
あ損害保険会社の弁護士の提示される40万円の根拠が理解できない。
よって論拠の説明を求める。

4)時価額40万円が、当方の提示する資料如何によっては上がる可能性があるとの意向に関して、
被害者加害者の立場の本末転倒であり、被害者がいかなる資料を提出したところでこれ以上は
法律的、社会通念的にも支払えない。
よってそれ以上の損害賠償請求に関しては裁判および調停で決着をつけると言うのが当方は筋と考える。
それ以上は払えないと言う上限数字の提示を求める。
(何ゆえ時価額の踏み上げのため被害者が足労を顧みず資料などの提出をしなければいけないのか)

5)代車料金や他、今回の事故当方が被った別途諸経費に関しての加害者側の意向の説明を求める。

以上、書面によるあ損害保険会社弁護士の回答を求めます。